【イベント報告】住み替え相談会
2025年2月2日に明舞団地で開催された「住み替え相談会」の報告ブログです!
イベントの主催は兵庫県とめいまい図書室さん。協賛は神戸市と明石市です。
道を一本隔てて明石市と神戸市(垂水区)に別れてる明舞団地ならではの企画の体制となりました。
不動産屋さん、こども園、賃貸(UR都市機構)、お片付けの専門家さんetc.が参加さてまして、参加者さんは物件を探したり、持ってる物件の相談などに来られたりしました。
新築ハウスメーカーの積水ハウスさんも来られていたのですが、あかねヶ丘学園(旧松が丘南小学校跡地)の戸建ての新築建売では8000万や1億円の物件もあるそうで・・
「明舞で1億円!?」というのは出身者としては驚愕でした。
兵庫県のマスコットのはばたんも来てくれました!
#中身が大学生と聞いてはばたんとの距離感に戸惑う清水
フロッグハウスはリノベ済み住戸の見学ツアーを開催。
道すがら通りがかった団地の「給水塔跡の空き地」も立ち寄りました。
こちらは元々団地の各住戸に水を送る為の給水塔がありましたが、今は水道管から直接水が送られるようになったので不要になりまして・・
解体後の空き地の使い方を住民さん主体で模索しています。
現在の状況を説明する管理組合の元理事長さん。
こちらの管理組合では、「資産価値向上委員会」を有志で結成してこれからの団地のあり方をを日々模索されています。
フロッグハウスの「外部目線からの意見」も真摯に聞いてくれる前向きな管理組合です。
中古の集合住宅を買う時は、どうしても立地と価格、築年数ばかりに目が行きがちですが・・
「建物の修繕・交換が計画的に行われているか?」のハード面に加えて、「管理組合が機能してるか?(滞納者や不届者に対応してるか?)」のソフト面も見られる事をオススメしています。
ちなみにこちらの空き地は1月11日は住民有志によってこの空き地の清掃とカンパン、お汁粉、コーヒーの配布イベントがこの空き地で開催されました。
空き地でもコタツがあればまったり暖かく過ごせまして・・日射熱のチカラを感じる事が出来ます。
フロッグハウスは空き地にくつろぎスペースとしてコタツを提供させて頂きました。
ちなみに団地は住棟間を大きく空けて計画的に建てられていますので、どの部屋も明るく陽が差し込むように建てられています。
断熱を行えば費用対効果は大きく、コタツはリビングの暖房器具ではなくアウトドアグッズになります。
そうしたメッセージを広く世に伝える為にも、コタツをパブリックスペースに据え置く啓蒙活動を続けています。
#嘘です #単なる趣味です#ゲリラコタツ部 #50年使用のコタツ#3代目所有者 #この翌週は林崎海岸でコタツで鰤しゃぶ
寄り道の後は狩口台団地のリノベ後の住戸をご案内。
コンクリート剥き出しテイストも外壁面はしっかり断熱されていまして、断熱等級4を確保。
R1住宅エコも適合基準です。
この狩口台住宅の団地では現在でも別のお部屋をリノベーション中でして、先週は別の方からも正式に依頼を受けました。
徐々に注目を集めつつありまして、物件価格も上昇中です。
(っと言っても新築に比べるとまだまだお値頃感はあります)
当日は午前と午後で2回の見学ツアーを開催したのですが、フロッグハウスのブログを見て相談に来られた方や、実際に空き家をリノベ検討中の方も来られたりしました。
こうしたイベントで実際に皆さんの反応や意見を聞けるのは貴重な経験となっています。
また、リノベを検討中の方や空き家を所有の方は一度でも顔を合わせるとアドバイスの仕方も変わってくるので・・
まずはこうしたイベントに顔を出して貰えれば幸いです。
次回イベントは3月9日に同じく明舞団地で予定していまして、告知のチラシが団地の掲示板に掲載されています。
現在は20名ほど予約頂いてるそうですが・・
団地のリノベ事例を中心にお話ししますので、団地以外のリノベ検討者にも参考にして頂けるかと思います。
毎回言っていますが、こうした人前でのお話は大の苦手です。
#8人超えたら吃り出す #カメラが回るとフリーズする
頑張りますのでどうか温かい目で見守ってください!
参加者の皆さんはうなづきやリアクションがあると嬉しいです〜
申し込みサイトURL
https://www.smilenet.kobe-rma.or.jp/event/entry/?post_id=16044