2024年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

代表清水の2024年年始のブログです。

トップの写真はInstagramに投稿されていた元施主さんのお家から撮影された「初日の出」。

今まで引き渡した色んなお家で、それぞれ「初日の出」を見られたかと思うと感慨深いですね!

ちなみに、「相変わらずNo暖房で暖かい。ありがたや〜」とも投稿されていました。

垂水区・高丸団地で断熱工事を施したのですが、暖かいお正月を迎えて頂いた様で何よりです。

こちらのお家は、施主さんのご協力により令和6年2月3日にオープンハウス予定です。

興味ある方はお問い合わせください!

 

また別の物件になりますが、11月に引き渡したリノベの施工事例の写真もアップしてます!

施工写真は引き渡して、施主さんの暮らしが始まって落ち着かれてから撮影させて頂いています。

やっぱり建物は「使ってなんぼ」。

なので、施主さんの暮らしに家が馴染んでから撮影にお伺いさせて頂いています。

また、こうした施工事例の写真と内容・コスト(施工金額)・お施主さんの声が何よりの僕らの仕事の証拠になると思っています。

昨年のリノベーション オブ ザ イヤー2023では選手間MVPの「プレイヤーズチョイス賞」を頂きましたが、同業者でもあるプレイヤーから見た「コスト面」も評価して頂いたのではないか?と思います。

実際に懇親会では「あの物件はホントに700万でイケるの?」「どうやってるの?」という声掛けも頂きましたが・・

予算の上限は決まっていましたが、「プロポーザル用の特別単価」という訳ではなく、関係各社に継続可能な利益をきちんと払える適正価格です。

#設計施工一貫 #自社で仕入れ #直接発注 #中間マージンカット

改装内容は壁などの既存部分も活用していますが、「僕らが見てやっておいた方が良い」と思う事は盛り込みました。

#配管の更新 #断熱材の付加 #兵庫県産材木の活用

2022年の施行当時はウッドショックでガンガン資材が値上がってたので肝を冷やしましたが、終わってみれば他の物件と同じくらいのコスト率でした。

#案件別でコストが解るシステムに移行

僕の好きな言葉で「道徳なき経済は罪悪。経済なき道徳は寝言」という言葉がありまして、自身の戒めにしています。

自社(自分)の利益だけを追求して、それがルールや世の中の理を歪めたものであればそれは「罪悪」。

逆にそれが世の中にとってどんなに良い事であっても、経済(お金)が付いて来なければ「ただの寝言」。

この言葉が持つ意味は核心を突いていると感じていまして・・

いい加減な事をして消えて行った人も見て来ましたし、誰が見ても良い事だけどお金が付いて来ずに消えて行った人も見てきました。

僕らは民間で生きる以上、そのバランスはとても大事だと思っています。

フロッグハウスは2011年に「眠ってる資源を再生して地域で新しい風を起こす」というミッションを掲げて創業しました。

 

「リノベーション」という言葉の普及と共に、眠ってる資源を活用出来るフィールドは益々拡大してると感じています。

2024年の年越し案件は、ちょっと規模の大きい公共施設のリノベーションをやっています。

建物の大規模修繕も同時に他社が行っていまして、系譜の違う会社が同じ現場で入り乱れているので少々ドタバタしておりますが・・

お互いに良いものを作ろうとする気持ちには相違はないので、「最終的には群を抜いた新しい公共施設が出来る」と思っています。

#2024年のリノベーション・オブ・ザ・イヤーはこちらでエントリー予定

年始なので取り留めもなく思うところを書いてみましたが・・

今年もフロッグハウスがどんな風を起こすか?

2024年もご期待ください!