あかしSDGsパートナーズに登録しました!

「SDGs未来安心都市・明石」を実現するため、SDGsに積極的に取り組む市内事業者などを対象とした登録制度です。フロッグハウスも持続可能な開発目標を持った社会の実現に向けてアクションを取って行きたいと考えています。

登録には具体的な行動目標と報告義務がありまして、フロッグハウスの建築部門では今期重点的に2点を掲げさせて頂きました。

①高齢化・空室化の進む団地エリアにおいて、リノベーションによる再生提案

【具体的な内容】

自主企画「団地カエル@明舞団地」において、実際の住戸のリノベーションを通じて住民に提案・啓蒙を行う。

また、それらの取組はYou Tubeで発信し、誰でも後から閲覧可能にする。

これはいつもやってる事ですが・・リノベーションによる再生はまさに「住み続けられるまちづくり」だと考えています。

只今改装中の明舞団地の自社物件では、築50年越えのメゾネットタイプの団地を管理組合との2年に及ぶ協議の末に「テストケースとして承認」を受けて従来の範囲を超えるカタチでリノベーションを行いました。

その際、従来は無断熱状態だった建物に断熱を施工し宅内の給排水も一新。

エアコンの動力を生かした輻射パネルなどエネルギーなどのスペック的にも新築に見劣りしない仕様になっています。

こちらは、5月にお披露目会を予定しています。

この建物を通じて、中古スペックの活用や若年層の流入に一役買えればと考えています。

詳細はまた後日アップしますので、HP・SNSをチェックして下さいね〜

 

②リサイクル&リユース

【具体的な取組内容】

現場作業中に出た端材・在庫・半端に余った建材はフロッグハウスInstagram アカウント上の「フロッグ蚤の市」にて、新しく使いたい方 に譲るか販売する。

建築廃材の問題は業界としても大きなテーマです。

どうしても出てしまう端材や余った材料を「ただのゴミ」として捨ててしまうのは忍びなく・・

こちらはInstagram以外にも定期邸に「フロッグ蚤の市」を開催して欲しい人にお譲りしています。

次回は5月25日、26日に播磨町で開催予定とさせて頂いています。

こちらも同じように、HPやSNSで詳細をアップさせて頂きますのでチェックして下さい!

また、廃材・端材の販売で出た収益は募金させて頂いています。

前回はフロッグハウスが施工した「国際交流シェアハウス やどかり」で月に一回開催されている子ども食堂に寄付させて頂きました。

厨房のようなキッチンだったスペースを改修し、リノベ後は、こうした子ども食堂の他にも留学生の料理教室などが行われているそうです。

リノベーションした場所が、こうしてフレキシブルに使われるのは冥利に尽きますね・・

まして「地域のキッチン」として開かれたスペースになって行っているので今後の展開も楽しみです。

また、こちらも続報をお届けできればと思います!