小枝不動産に認定されました!

froghouse/ 8月 18, 2019/ top

毎週土曜日16時放送 読売テレビ「発見!仰天!プレミアもん!!!土曜はダメよ」の小枝不動産のコーナーでフロッグハウス施工案件が放送されました〜

不動産屋さんを通じて取材の問合せが来ておりまして、取材日は7月28日でした。

「小枝さんに会いたいなぁ〜」っと思ってましたが行けず。

先日、明舞団地のおばちゃんに「あんたがやった奴、今週放送やで」っと教えて頂きました笑。

ちょっと解説を加えながら振り返りたいと思います。

施主さんは個人オーナーさん。今回は物件を購入されてフルリノベーションの後、賃貸に出される計画でした。何度か物件を買われてリノベ→売却という事もされていたそうです。

「安っぽい新建材やプラスチック系の素材が嫌い」という事でして、「こんな風に出来ますか?」っという施主主導型のリノベーションでした!

ここのガルバ合板部分は実は鉄で柵を作りたいという相談だったのですが・・

柵の網の目の部分の大きさが、細かいものだと特注になるという事でガルバ合板に変更になりました。実は「網の目が斜めで小さいもの(小学校のニワトリ小屋みたいな)」だたら、既製品で小さいものはあったんです。でもそれは施主さんのイメージではなく、「四角形で小さいもの」でした。

結果的にガルバニウム合板変更、ご自身でペイントを施されて出来たのが上記です。

トイレのアウトセットドアの金具・照明などは施主さんが全てネットなどで調べて指定してくれました。

小枝さんも良いリアクションしてくれて嬉しいですね〜

電気スイッチなども施主さんが調べて購入。海外製品でしたが、「ネジのタップだけ切り直したら使える」という事が判明。全て海外製のオモシロいスイッチになりました。

とにかく、新建材を排除したいという事で悩んだのがこれ。分電盤は鉄製を見つけたのですが、給湯リモコンばっかりはプラスチック製だったので、施主さんが考えたのがこの方式でした。

マグネットでナンバープレートで隠す。見た目には違和感なしでした。

「鏡が反対側に」のくだりは正面は階段の勾配で斜めになってて鏡の取付が不可だったんです。

サラっと流されましたが、洗濯機置き場も色々と思案した結果「この場所なら取付可能」となりました。

(洗濯機置き場はバルコニーの外置きが標準スペック)

一番引っ張られたのが銅管で造作したシャワー。全て剥き出しで見せたいというご要望でした。

お湯の配管はかなり熱くなる事も相談したのですが、「この部屋だと子供は住まないでしょう笑」っという事で進めました。

この銅管造作は最初職人さんに相談したら変な顔されました笑。

「そりゃ、やろうと思えばやれますけど・・」

本来は架橋ポリエチレン菅で壁の中に隠すのが主流です。それをわざわざ、「一昔前の素材の銅管」で、しかも「露出」で・・変な顔されるのも無理はないかと思います。

でも、やってみたらカッコ良かった。期待以上にカッコ良かったです。

職人さんも「最初はなんでこんな事やらされてるのかなぁ〜」っと思っていたそうですが、完成を見たら納得して喜んでくれてました。

今回の現場は、職人さんとの打合せが特に多かったです。

リノベ現場では通常運転ですが、今回は特にそのキャッチボールが多かったです。

この階段もそうで、施主さんの要望を踏まえて鳶職人と打合せ。

職人さんは中学校の後輩で、徒歩1分の向かいの団地に住んでいたので打合せはスムーズでしたが・・「バラさないんですよね。緊張するなぁ〜」っとボヤいていました笑。「仮設階段」ならいつもやってるけど、今回は作品として残るので色々と考えてくれたようです。

ちなみに、明舞団地は初期設計がメゾネットタイプの珍しい団地ですが、階段が木製なのはこの9号棟だけ。他はコンクリートで作られていますので解体不可。なので、これは9号棟だけのオリジナルバージョンです。それが原因かは解りませんが、この号棟だけは50年前にモデルルーム代わりに先行して作られたのだとか。

同じ明舞団地でも配管の仕様や壁の仕様も違ったり、フルスケルトンにしたら図面に存在しないはずの配管跡?を見つけたり・・色々と思い出一杯の現場です。

ここは板ね・・っとサラっとスルーされてしまいましたが・・

実はこの板塀は和室の畳の下に使われていたバラ板なんです。それを貼って上から白のペンキで木目が残る程度の薄〜く塗装しました。石膏ボードとは違ってビスが取付できるので、何でも設置可能なフリーウォールとしても使えます。しかもこの下地の下には断熱材を入れています。解体ゴミも減るし、自由度増すし、デザイン的にもアクセントなるし、断熱もあるし・・

ここはもう少し、掘り下げて欲しかったな〜

「このガサツな感じ!」は褒め言葉として受け取っています。

コンクリートから飛び出してる釘も、「これは取って欲しいけど、これは残して下さい」とかいうやり取りもしました。建築当初の大工さんが残した墨出しの跡も、インテリアの一部になってたり、「要望通り、計算されたガサツな感じ」である事は言いたいです。

コンクリートは基本剥き出しに。ウッカリと塗装屋さんが零したペンキも「アクセントになるからそのままでオッケーです!」という事でした。

番組でも紹介されたように、インテリアはオーナーさんの私物です。

トイレのガスマスクニワトリは僕も小枝さんと同じようなリアクシィンをしました笑。

「17年やってるけど、こういう物件がまだあったんやな」っとは小枝さん談。

僕も今回、フルスケルトンに解剖したことで「まだまだ奥が深いな。明舞団地」っと感じました。

「良質なファミリー向け住戸を大量に供給する」という団地の最初のミッションは50年を経過して終わったように感じています。

ですが、「好きなテイストで暮らしたい」「間取りを変えて自分達にあった暮らしをしたい」という方には、安く買えて自由度の高いキャンバスだと感じています。シロアリや雨漏り、基礎が腐ってるとかという大きな「予想外のトラブル」も戸建より少ない。中古である以上、無いとは言いませんが戸建に比べて金額的にも圧倒的に少ない。

 

実はこの度、「団地リノベという選択肢」というフロッグハウスの施工事例を編集中です。

お盆明けに発注して、9月には納品予定となっています。

ご希望の方にはお送りしますので、ご参考にどうぞ〜

資料請求先 info@froghouse.top