無垢材フローリング改修工事

無垢材フローリング改修工事

さて西粟倉村で買って来た無垢材を使って、畳の部屋をフローリングに変えたいと思います。
南側の6畳間はスギ・北側の6畳間はヒノキにする事にしました

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ビフォー

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まずは畳の撤去
リフォームでもお世話になっている地元の畳屋さんに撤去だけお願いしました。

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するとこうなります。

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続いて少しだけ残っている板の間部分を撤去。

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下地を組みます。

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続いて塗装。杉の無垢材は着色する事にしました!

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塗料は人体に無害な自然塗料でドイツ・オスモ社のものを使いました。
隠れ家ふぅ〜。の改修工事では同じくドイツ・リボス社製の自然塗料を使いましたが、西粟倉村の木と相性が良いと勧められたのでオスモを試して見ることにしました。
色は濃いめのローズウッド。

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新聞の記事を見て、明舞団地の若者も駆け付けて手伝ってくれました。
その後もちょこちょこと合間を見付けては手伝ってくれて助かります〜。

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出来た〜!ウエスを使って薄く塗り伸ばすのがコツです。

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ここからはプロの大工さん2人に手伝って貰いました。

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無垢材ならではの微妙なたわみやソリも調整。
この辺の仕事はやはり本職でないと!

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ヒノキの無垢材は着色せずにそのままの使うことにしました。

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当然自分もお手伝い。
この日は大阪から建築を学んでいる学生も手伝いに駆け付けてくれました。

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日がくれる頃・・

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出来た〜

さすがはプロの大工さん。
僕の手配ミスで全く材料に余裕がなかったにも関わらずノーミスで仕上げてくれました。

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翌日以降もー仕上げの塗料塗り。

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こちらもオスモ社製。
上手に年を重ねて欲しいと願いながら丁寧に仕上げます。
スギは濃い目の色が好みだったので、塗料二回・仕上げの一回、ヒノキは仕上げの塗料を二回塗りで仕上げました。

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欲目抜きにして部屋が暖かくなりました
手伝いにきてくれた人や友人も『ん?何か部屋が暖かくなってないですか?』と口を揃えて言うので気のせいではないはず
やはり材木が湿度を調整するのと同時に、下からの冷気を遮断出来たからでしょうか?

手間暇かけたけど、やって良かった

無垢のフローリングに興味がある方は現場のまで見にきて下さい
木の香りがしてて良い感じですよ