Renovation of the year 投票お願いします!

リノベーション業界の“M-1グランプリ”こと、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2026」の投票が今年も始まりました!

今年フロッグハウスからは、明舞団地にお住まいの「90歳のお一人暮らし」の事例でエントリーしています。

まずは下記URLをご一読いただき、「いいね!」と思っていただけましたら、ぜひハートマークをポチッとクリックして応援をお願いいたします。

▼ エントリー作品はこちら(1000万円未満部門) 「空き家になる前に。団地のリノベ相続を探る」https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2026/164

高齢化や人口減少が進むこれからの社会において、「実家じまい」や「住み継ぎ」は誰もが直面する必然的なテーマです。

今回のリノベーションは、多くの方に知っていただき、これからの住まいの参考にしていただける価値があると考え、本案件でのエントリーを決めました。

タイトルの「空き家になる前に。団地のリノベ相続を探る」には、「空き家になる前に」“事前の対策”として動くことの大きな効果と、「リノベして相続する」ことが譲る側・受け継ぐ側の双方にとって非常に意義深いという私たちの確信が込められています。

「実家をどうするのか」という話題は、家族間でもつい重くなり、先送りにしがちです。だからこそ、「どう処分するかを決める」と肩ひじを張るのではなく、「家族にとってより良い未来の選択肢を一緒に見つける」という前向きな気持ちで、 ぜひこの事例をご一読いただき「実家をどうするのか?」「家族としてどうしていきたいか?」をご家族で話し合い、「実家の今後を探る」第一歩のきっかけにしていただければ嬉しいです。

また、ご高齢の方にとって近年の激しい気候変動は、夏の室内での熱中症や、冬のヒートショックなど、命に関わるリスク要因が潜んでいます。 だからこそ、今回のリノベーションではしっかりと「断熱工事」を行いました。 実は近年、住まいの断熱と健康寿命の関係については、さまざまな研究によって明確な「エビデンス(科学的根拠)」が次々と明らかになっています。

私自身、以前「住まいの断熱」に関するイベントで、神戸市垂水区医師会会長の久保清景先生とご一緒させていただく機会がありました。その際、第一線の医療現場に立つお医者様から直接、「寒い家・暑い家は健康寿命を縮める」「断熱は医療費や介護費を抑える、命への先行投資である」というお話を伺い、リノベーションにおける断熱の意義をより深く、切実に考えるようになりました。

▼医療の視点から断熱の重要性を語る、久保先生のインタビュー記事はこちらです。

ぜひ併せてご覧ください。 https://goodmorning-akiya.smartkobe-portal.com/diy/v06/

家の中の温度差をなくす「温度のバリアフリー化」は、急激な血圧変動を防ぐだけでなく、活動量の増加や睡眠の質の改善をもたらし、結果としてご家族が元気に自立して暮らせる「健康寿命」を直接的に延ばしてくれます。 万が一倒れてしまった後の多額の医療費や介護の負担を考えれば、住まいへの断熱改修は、「先行投資であり保険」だとフロッグハウスが深く考えるに至っていたタイミングで今回のご相談を頂きました。

だからこそ今回のリノベーションでは、目に見える間取りだけでなく、見えない部分の「性能と安心」に注力しました。

  • 断熱工事: 家の中の温度差をなくし、身体に負担のかからない室温を保ちます。また、今回の工事では実質30%光熱費がダウンしました。

  • 換気計画: 空気の通り道を設計し、結露やカビ、二酸化炭素濃度の上昇を防いで健康的な空気環境をつくります。

  • 浴室暖房の設置: 冬場のヒートショックリスクを直接的に回避。

  • 配管の更新: 漏水リスクを抱えることなく「安心して住み継ぐ」ためのインフラ整備。

さらに、これらの見えない工事の履歴をしっかりと残し、今回は「R1エコ」基準に適合させています。

※「R1エコ」とは? 一般社団法人リノベーション協議会が定める優良な住宅基準です。見えない給排水管や配線などをしっかり検査・更新し、その履歴を保証書として残す「R1住宅」の基準に、さらに断熱などの「省エネ(エコ)基準」をプラスして適合させた、安心と快適さの客観的な証です。

日々の業務を行う上で、これらの仕様・基準は近年フロッグハウスの標準設計となりました。

実際にその快適さを肌で実感していただき、「長生きして、元を取らんとな」と朗らかに笑うお母様を見て、私は本当に「この案件をやらせていただいて本当によかったな〜」と改めて感じています。

▼ エントリーシートに収まりきらなかった「詳しい裏側」はこちら!

リノベーション・オブ・ザ・イヤーのエントリーシートは文字数制限があり、プロジェクトの全貌やご家族の細やかな想いまではどうしても書ききれませんでした。 生前整理から始まった今回の「リノベ相続」のさらに詳しいストーリーは、こちらの長編インタビュー記事でたっぷりとご紹介しています。 より深く知りたい方は、ぜひこちらも併せてご覧ください!

依頼者インタビュー記事 https://froghouse.top/intervew22

P.S フロッグハウスは組織票が2票しかないので、毎年事実上の一次予選の「いいね!」の投票で苦戦しています。 昨年はいいね!の数が少なく・・一次審査は足切り寸前のところをお目の高い選考委員の方に拾って頂きまして、最終選考で「800万円未満の部 最優秀賞」になる事が出来ました。 皆さんの清き1票を改めて宜しくお願い致します!

▼ 投票(いいね!)はこちらからhttps://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2026/164