【7月下旬】ホルムズ海峡封鎖に伴う建築資材の状況について

【7月28日現在の状況】

・影響は限定的なところまで回復してきました。

・塗料などが不足。

ただ、6月以降はボンド・断熱材・配管資材などは回復傾向です。

一時は受注停止や限定販売の状態でしたが、現在工事は支障なく続けられています。

塗料・ボンドなどは「ストックで欲しい」等の注文は受け付けて貰えませんが、実際の物件名・品番を指定すればそれに見合った量は卸して貰えるというところです。

 

フロッグハウスで多いグロス800万円から1200万円のマンションリノベで言うと、通常は計画2ヶ月、工事2ヶ月くらいが標準的な工事期間でした。

ユニットバス・キッチンなどの納期は通常(2〜3週間)まで回復してきました。

影響は限定的になって来ています。

断熱材の価格は高騰していますが、現時点で石油由来でない商品はさほど影響はないので・・

新聞紙を砕いた断熱材「セルロースファイバー」等に設計変更して工事を進めて行ければと思います。

 

造作の建具やキッチンは多数実績があるので、もしメーカー商品の供給が止まっても、そこは「まるでお手上げ」ではないかと思っています。

 

ナフサショックで住宅が「つくれない」時代へ。リノベーション最新事例から探る3つの打開策」

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01541/

 

上記URLのコラムでも書いて頂きましたが、フロッグハウスでは地元建材や職人さん造作で「お金も資材も地域でぐるぐる回す」事を推し進めて来ました。

今回は確かに、従来の石油製品頼り、メーカー品頼りの建築を基本に考えるのであれば災厄以外の何物でもないですが・・逆に新しい風を起こすチャンスでもあると捉えています。

昨年のリノベーション・オブザイヤー2025では、創業期から付き合いのあった、つみき設計施工社の河野さんが「人間は作ることやめない」でグランプリを取りました。

#フロッグハウスは800万円未満の部最優秀賞を受賞

僕らも「作ることを諦めない」精神で、この状況に立ち向かって行きたいと考えています。

 

名谷団地リノベーションキッチン

コロナ禍で一気にリモートワークやオンラインミーティング、在宅ワークが普及した様に・・

今回のナフサショックも「あれで一気に造作や、地元建材の使用が進んだよね」と数年後には笑える様にして行ければ!と考えています。

ご期待ください!