合同転職フェア開催しました!

6月23日はフロッグハウスも加入しているリノベーション住宅推進協議会で加盟会社合同でリノべーション業界転職フェアを合同で開催しました!

その時の様子をレポートします。

成長産業と呼ばれる「リノベーション業界」。

リノベーション業界のフィールドである「中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場」は、政府によって「2020年までに中古住宅・リフォーム市場の倍増」が掲げられ、今後著しい成長が期待される業界です。

各社バラバラに募集するよりも、合同でやってみませんか?という事で合同企画を開催しました。「リク◯ートに何十万払って募集掲載して貰うよりも、自分達でやった方がオモシロい。」

って事で各社が自助努力してこの日の開催に至ったのですが・・

正直、前例のない中でどの程度集まるか?は不安ありでした。天気も悪かったのですが・・

結果は大盛況でした!

リノベーション業界に注目してくれる若い人が新卒・転職含めてたくさん来てくれました。

 

各社5分の会社紹介の時間が与えられたのですが、フロッグハウスは設計の笹倉が働き方にフォーカスして話してくれました。

概要は聞いてたけど、中身をちゃんと聴くのは当日の本番が初めて。

いい感じに伝えてくれたのが上の動画です。

プレゼンの内容が良かったからなのか、フロッグハウスのブースにも引っ切り無しに就職・転職活動中の方が来てくれました。

プレゼンテーションにもあります様にフロッグハウスの働き方は個人の裁量に委ねてる部分は多いと思います。

理由としては「この業界は従来の働き方の枠に収まらない。」

現場での打ち合わせは朝8時からの場合もあれば、お客さんの都合上20時からの場合もあります。

そうした実情の中で、「朝9時に集まって朝礼後に・・」みたいなカタチは非効率。

「今日は夜から打ち合わせだから朝はゆっくり行こう」とか、「明日昼から遊びたいから夜遅くまでやって片付けちまおう」とかフレキシブルにできる様にしています。

なので、給料体系としては「平日数×8時間」が月の勤務時間で、それを上回れば残業代支給。

出勤・退勤時間は自由に設定しています。最初からこのカタチではなかったのですが、実情に合わせて考えれば今のカタチに収まりました。

僕自身も、無駄に縛られるのが嫌いなのでこのカタチが一番居心地が良い。

但し、このシステムは「責任を伴う」という事が大前提。

「好きな時に働けるってメッチャ良いですね!」っとキラキラした目で話し掛けてくる新卒の学生より、「仕事も好きだし、キャリアも積んできたけど今の働き方や内容に疑問を持ってる」という転職組の方々の方が質問も鋭く、僕は合うのかな〜っと思いました。

フロッグハウスはノルマはないですが、地方で働くという事は必ずしも華々しい、オシャレな物件ばかりではありません。むしろ予算に制約がある場合の方が多く、オンボロ物件からの再生案件も多数・・そんな中で施主さんの希望に添えるべく、頭を悩ます事は多いです。

現在の状況は元請もなく、親会社もなく独立自尊。仕事はほぼ100パーセントお客さん・オーナーさんからの直接のご依頼とご紹介です。自分達の今の仕事が、次の仕事に繋がって行くのでいい加減な仕事はもちろん出来ませんし、引き渡しが終わった後も例えば賃貸住宅リノベーションなら「入居者の募集もサポート」もしたりしています。

この業界はまだ新しいので仕事の職域やカバーする範囲も未確定要素がたくさんあります。

必然的に「それは私の仕事じゃない」的な事はほぼない。

この業界で働くという事は「そうした状況を大変と捉えるか、オモシロいと捉えるか」・・だと思います。

※写真は打ち上げで「裏難波」で一杯飲んだ帰り道。

今回の「転職フェア」は個人的にも他のリノベ会社さんの活動内容をお聞き出来てオモシロかったです!

(苦手のプレゼンテーションから解放されてたのでじっくり聞けた。)

ちょっと真面目に採用について書きましたが、改めて客観的に見ても・・

「リノベーション業界の未来は明るく、自分達もやってて楽しい。」

「この輪がもっと広がれば、もっとオモシロいな〜」と思うのでした。

 

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